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USBで接続するSSDの便利さ

[B! PC] 「このインパクトはすごい」「隔世の感」最近は1TBのポータブルの外付けSSDがUSBメモリ並に小さくなって1万5千円くらいで売っている - Togetter

 

USBで接続する記憶媒体で持ち運びができてロケーションフリーな作業ができることが昔から好きだったので、USBメモリやらSDカードやらいろいろつかっていました。
昨年くらいに小型で高速で大容量なSDカードが最終形態かなと思っていたのですが、内臓SSDより速い転送1000mbsとか書いてるものが目に入って、それを愛用中です。

 

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これをつかっているのですが、とても速いです。快適。
他にも転送400mbsとかかな、そんな感じのものがお手頃でさらに遅いものは格安なので、記憶媒体として使ってます。
なにより速度が速いということは読み書きが自在というところがメリットです。
これをただ記憶媒体とだけして接続しておくのはもったいないかもしれません。
コピー作業が煩雑で速度がほしいという業務ならいいかもしれませんが、読み書きの作業って基本的にはほっといていいものかと思うので速度はとくにこだわらないと思います。


とりあえず特徴としてははやい、SATAの転送速度よりも速いとの事らしくストレスがないです。
大容量なので余裕、というのも大きいです。
PS5にも使っているのですが、とりあえず速いのはもちろんなのですが、すごい熱をもちます。
手で触れないかと思うほど熱くなります。
ただ、冷却するとすごい冷えるので全然あつくなりません。言ってることが謎ですがよく冷えます。
机がスチール製なら金属部分にべったりおいていると放熱してあつくなりません。
あと直接冷房の風をあてることができたら、熱くなりません。
とりあえず冷やすことをするととてもよく温度がさがります。
そのまま放置して熱をもたせておくと、PS5はとまります。熱暴走みたいですね。

 

SSDが大容量、というだけで速いのは快適、としてもただコピーして集積するだけでは速度がもったいないかもしれません。
私はキャッシュを書き込んだり、画像を作成するときの素材や履歴ファイル、一次保存の作業を書き込むのに使ったりしています。
作業の途中で差分を大量につくるのにも容量が大きくて安心、速度もはやくて作業を阻害しない、これはとても便利だと思います。
SDカードも速度ランクで上のほうはかなり速かったのですが、比べ物にならないです。
なによりSDカードはカメラ用途などのせいか、容量が大きくて速いものは希少で高かったと思います。


ほかにデータの読み書きが多くて作業をするものなどに使っていますが、長期間保存するものなどはやっぱりRAIDNASとかにしたりクラウドつかうほうがいいかもしれません。

またロケーションフリーで作業するためにも使っているのでこれ一つで自分では買えないハイスペックなパソコンを使わせてもらえる作業スペースで自分の環境を使う事もできます。
内臓SSDより速いとなると、ふつうにそこから起動しても遜色ない動作なわけですね。


中速、低速のUSB接続SSDも利用していますが、作業用、加工用などのデータ蓄積につかっています。
戦略的配置みたく、データリソースはNAS拠点、オンラインで兵站線が確保されているものはLAN経由で参照、局地作業で速度をあげるにはUSBで直接、参照データの煩雑さや動作環境を持ち込み速度をあげたい時は高速USB接続SSD、みたいな使い方になるかもしれません。
あんまり場所をうごかない人には、関係ない話かもしれないですね。